可能な限り痛みに配慮した治療

院長より一言

大宮の歯医者「大宮歯科・口腔外科クリニック」では、可能な限り痛みを抑えた治療にこだわっています。

例えばインプラント治療に対し、“痛い”や“怖い”といったイメージを持たれる方は少なくないと思います。当院では、鎮痛剤やステロイドを点滴することで、“痛みと腫れ”をより抑えることができます。また、静脈内鎮静法を行うことで、一般的に使用される笑気麻酔よりリラックスした状態(半分寝たような状態)で治療を受けていただくことができます。当院では静脈内鎮静法を行える歯科医師が「常駐」しており、そのような歯科医院は、僅かしかありません。静脈内鎮静法は、歯科恐怖症のある方にも有効な方法です。

「痛い」「怖い」「辛い」に対して ~ 静脈内鎮静法

大宮の歯医者「大宮歯科・口腔外科クリニック」では、静脈内鎮静法に対応しております。静脈内鎮静法(じょうみゃくないちんせいほう)は、歯科恐怖症の方や長時間の治療が必要な場合に適しています。静脈内に点滴を行うことで、患者様は眠っているような状態で治療を受けることができ、気がついた時には治療が終了しているといった感じになります。

「痛み」と「「腫れ」に対して ~ 抗生剤やステロイド点滴

大宮の歯医者「大宮歯科・口腔外科クリニック」では、例えばインプラント治療や口腔外科手術において発生する「痛み」や「腫れ」を抑える方法にも対応しています。点滴により抗生剤やステロイドの投与を行うことができます。抗生剤は術後の感染を予防、ステロイドには腫れを抑える効果があるのですが、これらの薬液を静脈から直接体内に取り込むことができるため、内服薬に比べると、より高い効果が発揮できます。

可能な限り痛みに配慮した治療

表面麻酔

針を刺す部分の表面に、ゼリー状の表面麻酔を塗ることで、痛みに対する感覚を無くしておきます。表面麻酔にはゲル状のものや張り付けるタイプのもの、スプレータイプのものなどがあります。ただ、表面麻酔は保険点数に含まれていませんが、当院では、可能な限り痛みに配慮した治療のために、注射前には必ず表面麻酔を行っています。 

最細の針

人の痛覚は、1センチ平方メートル当たり100~300あるとされていますが、可能な限りこの痛覚を避けて注射することで痛みを最小限にする事ができます。痛みは針が太いほど増すことから、当院では、可能な限り痛みを抑えるために33Gという極細の針を使用しています。 

注射時の配慮 

歯ぐきと粘膜では粘膜の方が痛みを感じる部分が少ないので最初に針を刺す部位は粘膜を選択します。

体温に近い温度の麻酔薬を注入

麻酔薬を体温近くまで暖めておくことで痛みをより和らげることができます。

 電動注射器

電動注射器はコンピューター制御によって理想的な麻酔薬の注入スピードを実現します。人間の手で行う注射は加圧にむらが生じ、そのことが痛みを感じる原因になります。電動注射器は、手動で注射を行なう場合より細い針を使用しており、刺したときの痛みが抑えられ、コンピューター管理された機械の圧力で麻酔液を注入するため、ゆっくり、可能な限り痛くない状態で麻酔が注入できます。

炭酸ガスレーザー

治療に炭酸ガスレーザーを使用することで、象牙質知覚過敏症、口内炎、口角炎、義歯による潰瘍などの痛みを和らげることが可能です。