先進設備を駆使した治療
大宮の歯医者『大宮歯科・口腔外科クリニック』では、先進設備を駆使した治療を行っています。
歯科用CT
大宮歯科・口腔外科クリニックでは「歯科用CT[」を導入しており、治療に役立てています。歯科用CT（コンピュータートモグラフィー）は、歯科領域での診断や治療計画に利用される画像診断装置です。
歯科用CTの原理と特徴
歯科用CTはX線を使用して、患者の口腔や顎の断層画像を非常に高精細に撮影します。通常のデジタルレントゲンと異なり3次元の立体画像で詳細な情報を提供します。（複数の断層画像から立体的な3Dモデルを生成することができます。）
歯科用CTの用途
・インプラントの治療計画: インプラント手術の前に、顎の骨構造を詳細に調査し、安全かつ精密な手術計画を立てるのに役立ちます。
・口腔外科科手術: 抜歯や手術の際、周辺の神経や血管の位置を確認し、手術のリスクを最小限に抑えます。
・根管治療: 複雑で細かに枝分かれした根管の状態を立体的に把握することが可能です。
・歯周病治療: 歯槽骨の状態や歯周ポケットを観察し、歯周病の進行度を把握します。
歯科用CTのメリット
・非常に高精細な画像を提供するため、治療計画の精度が向上します。
・立体的な情報を得られるため、手術や治療の安全性が向上します。
・低被爆量で撮影できるため、被曝リスクが軽減されます。
今や歯科用CTは精密な診査・診断、治療計画において非常に重要なツールとなっています。
マイクロスコープ
大宮歯科・口腔外科クリニックでは「マイクロスコープ」を導入しており、治療に役立てています。マイクロスコープは、4倍～20倍の倍率に拡大し、肉眼では見えにくいものや見えないものを精密に観察できる顕微鏡のことです。このマイクロスコープは、日本では歯科診療所への普及率は3%程度とも言われています。拡大視野下でしっかり見えることで、経験と勘で、手探り状態で行っていた歯科治療が、マイクロスコープによって、むし歯の取り残し、汚染部分の取り残し、歯石の取り残しが激減し、再発率の低減につながります。
マイクロスコープのメリット
- 精密治療・・・拡大視野下で精密に確認しながら治療が可能。
- MI治療・・・削り残しをなくすだけでなく健康な歯質を削ることも最小限度に抑えることが可能。
- 治療の確認・・・マイクロスコープのカメラが治療部位を映し出すのでモニタで確認が可能。
マイクロスコープによる治療例
むし歯治療
マイクロスコープで拡大することで、肉眼では確認できないような小さなむし歯の発見も可能となります。また、健康な歯質をできるだけ多く残すことができます。
根管治療
アメリカでは根管治療の専門医はマイクロスコープを使用します。細かく複雑な形状をしている根管の治療にマイクロスコープは欠かせない機器といえます。しっかり拡大して確認しながら治療が可能となります。マイクロスコープを使用することで再発リスクを低減できます。
歯周病治療
歯石除去の際にマイクロスコープを使用することで、歯根を傷つけたりせず、歯肉もできるだけ傷つけずに治療できます。
細部の確認
歯面に発生するクラックや歯肉との境目をキレイに仕上げるにはマイクロスコープが活躍します。また、また補綴物の精度を高めるためにもマイクロスコープを活用します。
エアフロー
大宮歯科・口腔外科クリニックでは、EMS社の「エアフロー プロフィラキシス マスター」を導入し、「パウダークリーニング」を行っています。
エアフローは、歯面清掃を行う先進の機械で、非常に細かなパウダー粒子をジェット噴射で歯に吹き付けることによって、歯にこびりついた汚れを効果的に落とすことを可能にしています。
パウダーメインテナンスとは
パウダーメインテナンスとは、エアフローを使用し、超微細なパウダーとウォータースプレーによって噴射し、歯などを傷つけることなく歯の着色汚れやバイオフィルムなどを除去することができる先進のクリーニングです。歯や歯周組織に優しく、微細な部分までキレイにツルツルになります。
- もっと気軽にクリーニングを受けたい
- 短時間でクリーニングを受けたい
- コーヒーやタバコなどによる着色が気になる
- できるだけ歯を傷つけたくない
- 虫歯の予防をしたい
- 歯周病の予防処置を受けたい
- インプラントのメインテナンスを受けたい
- 矯正治療中のクリーニングを受けたい
- クリーニングの時に知覚過敏で歯がしみて辛い